シロアリは主に枯れた植物を食べるゴキブリの一種で、アリのような社会性を持っているのが特徴です。

シロアリの群れは産卵を行う女王アリを中心に無数の働きアリで構成されていることから、食害の規模が大きくなりやすい傾向があります。

特に建物の建材が被害に遭うと耐久性が大きく低下してしまうことから、異常が確認された場合は速やかに駆除作業を行う必要があります。
シロアリは様々な種類がいますが、いずれも木製の建材を好んで食い荒らすので注意が必要です。駆除剤を使用することで死滅させることが出来ますが、作業を終えた後に別の種類が住み着いて再び食害に見舞われるケースもあるので駆除作業後の予防策を講じることも重要になります。



駆除剤の成分を床下の土や建材に染み込ませることで新しい種類のシロアリが住み着くのを防ぐことが出来ますが、駆除剤の成分は人体にも有害な物が多いので取り扱いには細心の注意を払うように心がけます。
特に建物の建材に虫除けを目的として塗布する際は、居住者に健康被害が生じないように必ず適量の使用に留めます。



駆除剤は含有成分によっては土壌や河川を汚染してしまうこともあるので、駆除作業の際は外部に漏れ出るのを防ぐことが安全にシロアリを駆除するための心得です。

また、事前に近隣の住人に駆除作業を行うのを伝えておくこともトラブルを回避するための社会的なマナーになります。



建物の耐久性を維持するための駆除作業は必要不可欠な処置ですが、周囲に迷惑をかけないように配慮することが地域に暮らす者の責務です。